To the Unknown World
サークル庵寿2023年秋の新作コンピレーションアルバム
01
innner outside
曲・詞：ブルーな青 歌：Mai
凄惨な心象事象
最果てへ
精悍な高尚純情
灯し持つ
尊大な妄想論語
深淵へ
壮大な創造浄土
光り放て
内閉じる殻 陰から影 そのままゼロ 痛みはない
内ひらく外 陰から陽へ 触れる揺れる 痛みを知る
朽ちた殻 擦れた黒 痛みたい 光りたい
その覚悟が 殻を破る 影を照らす
凄惨な心象事象
最果てへ
精悍な高尚純情
灯し持つ
尊大な妄想論語
深淵へ
壮大な創造浄土
光り放て
敏感
曲・詞：南国（NNGK）・ぱえりあ 歌：Mai
隠したいのに 時折目配せ
微妙な差異ほど いい点 伝われメッセージ
ヒントは充分だよね 大胆に
大げさな身振りはパフォーマンス 心込め
知り合いも友達も 実は仕掛け人かもね
これまでの 景色にも ヒントは出してるよ
嘘とホントの間に 浮かんでゆらゆら
時をいったりきたり ずっとは待てないよ
頭やわらかくして そのままを受け入れて
センシティブなあなた 感じるままに
わからないなら 周りをよく見て
いつもの景色に 違和感 わずかに漂う
知り合いも友達も 先を争うライバル
焦らずに 答えてよ ヒントは目の前に
いつもどこかで見てるよ 背中に視線集中
気づいて欲しい気持ちと 矛盾する照れの感情
言葉終わりをすかさず 捕まえ合わせてみる
気づいて欲しいそれでも 最高の難度
大胆に大仕掛け
最後まで気は抜かないで
意地悪クイズ
それでもあなたの答えが欲しい
いつもどこかで見てるよ 背中に視線集中
気づいて欲しい気持ちと 矛盾する照れの感情
言葉終わりをすかさず 捕まえ合わせてみる
気づいて欲しいそれでも 最高の難度
02
03
ハイヤーに...
曲・詞：two 歌：鏡音レン
レールの上沿ってみても 退屈にとらわれる
誰かココをツレダセ 目に見えない足枷
迷い込む探し物の 旅の果て 引き止められ
宝物はそこにない 行くべき場所いきなさい
もっと近くを見て
そしてそこにとりのこされたまま虚無に
sunrise浴びて take it つかんだ 待ちわびた照明
手をかざす 舞えば思い通りに 進める
wake upめざめ take it つかんだ 遠ざかる光景
足音が響く 誰にも追えない hire(ハイヤー)
悟り 慈しみ ふと知欲
迷い混む 未知の世界 遠のいた 音を 追って
宝物はそこにある 行くべき場所 立ちなさい
もっと近くにいて そしてそこに ただ一人の栄華みせて
sunrise浴びて take it つかんだ 待ちわびた照明
かけあがるシルエット 思い描いた世界へ
wake upめざめ make it 創った 過ぎ去った雲空
誰かの目 映す 誰もが胸に hire(ハイヤー)
あからさま 浮き沈み 急激な時間に
耐えきれず 求めてた 手に出来ぬ 希望を
そしてそこにただ一人の栄華みせる
sunrise浴びて take it つかんだ 待ちわびた照明
かけあがるシルエット 思い描いた世界へ
wake upめざめ make it 創った 過ぎ去った雲空
誰かの目 映す 誰もが胸に hire(ハイヤー)
04
ヒーロー
曲・詞:ぽぽ太 歌：IA
たぶんの話なんです 君がそこにいたのは
たぶんの話なんです 僕がここにいたのは
何もかもなくなって 風すらも吹かなくて
ヒーローは笑う 世界を抱きしめて
世界中のみんなが自分を救えばいいと思うんです
誰かを救おうとするから 話がややこしくなってきて
でも 自分を救うこと それはとても勇気がいるから
誰かに気づいてほしくて
ついつい座り込んで 肩を抱く
ああ、世界征服だ
君は君を救えないんだろうな
あぁ、ならば征服だ
僕が世界を救えばいい
ヒーローなんて奴がいるんだとしたら
そいつは絶対に 自分を救えない
ただの ただの 弱虫だ
世界中のみんなのやさしさでこの世界は壊れていく
それはそれでいいかなって 笑いながら泣いてる君がいる
きっと 誰も僕のことを 救ってくれやしないんだろうな
なんて思っていること自体
傲慢だと気付けないままでいて
ああ、世界征服だ
僕は僕を救えないんだろうな
あぁ、ならば征服だ
君の世界を救えばいい
ヒーローなんて奴がいるんだとしたら
そいつは絶対に 自分を救えない
ただの ただの 弱虫だ
05
紡ぐ糸
曲・詞：ぱえりあ 歌：Gumi x 東北ずん子
ねぇ
どんなにさ
引き裂かれて
快楽に溺れ
散らかる頭
動かぬ心
ツギハギ
不完全なカタチ
それでもいいさ
ここには十ニ分に
満たされるニオイ
足りない
ジャンク組み込み
軋む事無く
積み上げた軌跡
たった一つだけ残った
痛みがとれぬままに
取り繕った仮面で
罪深く背負ってきたんだ
深く根を張る太い糸
人はそれを愛と呼ぶ
切れず解けず太くなれば
人はそれを絆と呼ぶ
ねえ
そこまでさ
血を吐く前に
その右手開いて
開かない右目
ボロボロ
腐り落ちる
凝り固まる心
それじゃあ駄目さ
ここには毒しかない
閉ざされた世界
足りない
暖かさで
キャパシティを
埋めて包んであげる
残された痛みはさ
忘れさせるこの時間で
引きずり出すこの世界
もう枷、鎖は何もないよ
深く根を張ろう太い糸
人は無くては生きられない
紡いだ愛は心に浸み
人はそれを絆と呼ぶ
人を愛するこの気持ちは
時が経とうと色褪せない
離れていても確かにある
胸に感じる暖かさ
守ろうとするその気持ちは、、、
尽くそうとするその気持ちは、、、
言葉にできない見えもしない
心で繋がる紡いだ糸
06
少女ディケイデンス
曲・詞：南国（NNGK） 歌：初音ミク
ネオンの街を 歩く少女
憂いを含んだ瞳に
退廃の世界の意味を問う
希望の灯りに なるために
暗い世界に光を
勇気の象徴を与えたい
この世界に彼女は一人じゃない
同じように悩み、苦しむ人がいる
答えは誰にもわからない
孤独になる日 涙を流す日もある
でも、彼女は歩き続ける
希望を探して、世界を変えるために
進化していく テクノロジー
生活ばかりは便利に
終末の時代の気配がする
この暗闇に彼女は抵抗してゆく
負けないように 飲み込まれないように
答えは誰にもわからない
人々はみな 諦めの表情
でも、彼女は歌い続ける
愛を見つけて、世界を変えるために
この世界は美しい
でも、それは同時に
醜い
答えは誰にもわからない
大河の中の 一滴の抵抗
でも、彼女は歩き続ける
夢を叶えて、世界を変えるために
07
魔法の小瓶
曲・詞：南国（NNGK） 歌：ROSE
ぼくは一人ぼっちで
学校の校舎を歩いてた
ぼくには友達がいない
孤独な生活送ってた
ある日学校の校舎で
見つけたガラスの小瓶
瓶の中に満ちる
不思議な液体光る
ぼくは夢をかなえるために
瓶を振った
すると、煙立ち昇り
美しい少女が現れた
魔法の小瓶
何をかなえてくれるの？
少女は言った
「あなたの友達になってあげる」
魔法の小瓶
何をかなえてくれるの？
少女は言った
「あなたの望みをかなえてあげる」
ぼくは少女と一緒に
学校に通うようになった
ぼくは少女に感謝した
様々な経験もできた
すぐに友達もできた
少女がいるとすぐ溶け込めた
今までが嘘のように
幸せに過ごす毎日
そんなある日気づいた
少女の正体
ぼくが昔遊んでた
幼馴染のあの子だった
魔法の小瓶
夢を形にしてくれる
次にあったときには
感謝の気持ち伝えたい
魔法の小瓶
夢を形にしてくれる
街中を探した
でも二度と現れなかった
魔法の小瓶
夢の世界に戻ったの？
寂しくはないよ
ぼくにはもう友達がいるから
魔法の小瓶
夢の世界に戻ったの？
寂しくはないよ
ぼくには君との思い出があるから
08
夢の音
曲・詞：two 歌：鏡音レン
空にかざした指に月明り重ねて自分自身誓いをたてた 夢の音
目が覚めた朝は無力感だけど、時を止めることできないから振り切って
誰も見たこともない道だから 照らして欲しいんだ 君の笑顔の光で
果ての見えぬ旅の先途中だけど
足の動くうちであれば目指すだろ 時に止まることもある いわないけど
いつまでも信じているよ未来
空にかざした指に月明り重ねて自分自身誓いをたてた夢の音
君の近く届けたいボクの想いの歌 音楽の力信じてる 夢の音
迷いこんだ森の中響かず 声の届く距離も 阻まれているようで
数えていた 星の数ほどのtarget 狙いさだめ静けさをも感じるよ
ひとつひとつ確実に捉えてこ どこまでも 見つめているよ 未来
君に伸ばした腕は少しでも想いを繋げたいと紡ぎたいと 夢の音
君の近くにいるよボクの想いの歌 どんな場所でも時も超える 夢の音
空にかざした指に月明り重ねて 自分自身誓いをたてた 夢の音
君の近く届けたい ボクの想いの歌 音楽の力信じてる夢の音